どうにもこうにも回鍋肉が食べたくて仕方がないことってありませんか?中華戦隊「回鍋肉調査員」は、そんな皆さまの代わりに美味しい回鍋肉を食べに行きます。
回鍋肉調査シリーズ6回目の今回は、湯の花江別殿のとなり「チャイニーズキッチン味彩」にやってまいりました。
もくじ
今春の回鍋肉ニュースといえば、神戸出身のロックバンド「alcott」が、現在コンサートツアー 「“YELL -あっちむいて回鍋肉-” TOUR 2017」の真っ最中だとか。
●ツイッターより
【ゲストバンド解禁 !!】
ツアー初日の地元神戸は豪華3マン決定!!“YELL -あっちむいて回鍋肉-” TOUR 2017
5/14 神戸太陽と虎w/ ircle / パノラマパノマタウン#alcott #YELL pic.twitter.com/hBCjtVqxm7
— alcott (@alcott_) 2017年4月8日
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残念ながら北海道へは来ないようですが、それはともかく、よほど回鍋肉に思い入れがあるのか?と想像してしまいましたが、きっと「あっちむいてホイ」と掛けた言葉アソビなのだろうと推測しています。
これほど(どれほどだ?)日本人に愛されている回鍋肉。“回鍋肉調査”にもがぜん力が入ります。
さて、「チャイニーズキッチン味彩(あじさい)」は、2011年7月オープンと比較的新しいお店ですが、2007年にオープンした日帰り温泉の「湯の花江別殿」に隣接していることもあり、よく知られた存在なのではないでしょうか。
厨房は店主1人で担当しているため、注文から料理が出てくるまで時間がかかる場合があるとのこと。
公式サイトからは、メニュー表がPDFファイルで印刷することができ、自宅でじっくり選んで想像を膨らませてから訪問するのが良いでしょう。
私は、回鍋肉調査員ですから、席に着くなり「回鍋肉定食ください」と、当たり前のように注文しました。
それほどの時間がかからず、注文の料理が登場です。
ご飯の盛りは、デフォルトで大盛り状態。とても嬉しいですねー。肝心の回鍋肉の方には、スプーンが準備されており、「美味しいタレも楽しんでね」というメッセージが伝わってきます。
味は甜麺醤の風味がほどよく期待どおり。ビックリしたのは、お肉です。これまで私が食べてきた回鍋肉の中には、冷凍状態から調理したと思われるバサバサした肉が結構な確率で登場しましたし、むしろそのような肉でも美味しく食べることができる回鍋肉のスゴさに感心したものでした。
しかし、チャイニーズキッチン味彩の回鍋肉に使われている肉は、箸先でも崩すことができるチャーシューのような柔らかさ。独断でミシュランガイドに載せたいくらいですが、私には権限がありませんので、この「江別市民ブロガーズ」で皆さまにおススメいたします。
駐車場が店舗前の数台だけですし、お昼時は混み合いますので、お時間に余裕のある方は、時間をズラして訪問すると良いでしょう。
ごちそうさまでした~。
■チャイニーズキッチン味彩
住所 北海道江別市野幌美幸町32-6
電話 011-381-2031
営業時間
11:00~15:00(LO.14:30)
17:30~21:30(LO.21:00)
定休日 月曜日
座席 42席(カウンターあり)
公式サイト https://chinese-kitchen-ajisai.jimdo.com/